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よくある質問

フローリング・木材塗装について

フローリングにはどの製品がよいのですか?

亜麻仁オイルをベースとした自然塗料をお勧めします。亜麻仁オイルは木の中に深く浸透し、木の内側から保護する働きで木の調湿作用を妨げません。オイルが浸透しているので、水などをこぼしても水が染み込みにくく汚れも染みにくくなります。

リボス社製の自然塗料の種類と違いについて教えてください。

種類は「メルドス」「アルドボス」「カルデット」「タヤエクステリア」「クノス」があります。「メルドス」はクリア仕上げで針葉樹用に開発された塗料です。針葉樹の柔らかい木目を硬くしてくれる働きがあります。「アルドボス」はクリア仕上げで広葉樹用に開発された塗料です。広葉樹の激しい浸透性になじむよう樹脂成分を多くしてあります。「カルデット」は着色塗料です。(クリアもあります)外部でも使用できるのでメルドス、アルドボスに比べ撥水効果が高くUVカット効果もあります。(UVカット効果有りの製品)

「タヤエクステリア」は着色塗料です。カルデットに比べ着色が濃くUVカット効果に優れています。主に外部で使用されますが、内部でも使用できます。「クノス」は艶を出す塗料で着色もできます。カルデットやタヤエクステリアで着色し、最終工程でクノスを薄く塗り艶を出します。

カラーはどうやって選んだらよいですか?

カルデット、タヤエクステリアは色見本帳がございますので、まずはそれを参考にしてください。木の素地の色や表面の状態によって発色が異なりますので、必ずサンプル塗料(有料)で試し塗りを行ってカラーを選んでください。(濃い目の色がお好みの場合はタヤエクステリアがお勧めです。)

違う色を混ぜ合わせてもよいですか?

違う色のカルデット、タヤエクステリアを混ぜて使用することは可能です。カルデットとタヤエクステリアも混ぜて使用できます。お好みのカラーに合わせて調色してください。

タヤエクステリアは外部用ですが内部にも使えますか?

リボス社の塗料は全て食品基準で作られていますので、どの製品も内部で使用できます。

床、壁、家具によって塗料を変えた方がいいですか?

特に変える必要はありません。木の種類や色の好みで使い分けると良いでしょう。

2回目塗る場合は、どれくらい時間を空けたらいいですか?

2回目の目安は、室温20℃で換気が良好の場合約12時間から24時間後です。気温や換気の状態で乾燥時間が異なりますので、冬場は特にご注意ください。

メルドスとアルドボスの違いは?

メルドスは針葉樹用、アルドボスは広葉樹用です。ただしメルドスを広葉樹に、アルドボスを針葉樹に塗装することは、大きな問題ありませんが、塗料の特性をご理解いただき使い分けることをお勧めします。

水廻りの塗装について

水廻りに適した塗料はどれですか?

クリア仕上げの場合はカルデット、着色仕上げの場合はタヤエクステリアがお勧めです。タヤエクステリアはカルデットに比べ撥水効果があります。更にクノスを上塗りすると効果が高まります。クノスは艶を作る上で薄く塗膜を形成しますので高い撥水効果が期待できます。ただしあくまで塗料ですので、過度な条件での使用はお控えください。

浴室でも使えますか?

あまりお勧めしません。浴室は湿気が多く常に湿った状態が続くので、自然塗料には適さない環境といえます。

メンテナンスについて

リボスで仕上げたフローリングの日常の手入れはどうすれば良いですか?

普段は固く絞った雑巾で拭き掃除をしてください。その際にバケツに数滴グラノスを入れるとクリーナー&ワックス効果の働きで、汚れが落ちやすくなります。
半年から1年ほどすると、木の表面が若干乾燥したような状態になってきます。オイル切れの状態ですので、オイルの補充を行います。使用した同じ塗料で再塗装しても良いですが、お勧めは「ビボス」です。ビボスはオイルの中に蜜蝋ワックスが混入された塗料で、乾燥時間もオイル塗料に比べ半分ほどですので、メンテナンスに最適です。表面の汚れやゴミを取り除き、乾燥した状態でビボスを薄く塗装します。30分ほど経ったら染み込まないビボスをボロキレなどで拭き取り、乾燥させてください。

ワックスはどうすればいいですか?

フローリング専用のワックスに蜜蝋ワックスの「ビロ」があります。ビロは練り状のワックスで、車のワックスのように塗りこんで乾燥させ拭き取ります。蜜蝋はその特性として水を一旦は弾きますが、長く放置すると水分を吸収し膨張し白くなり剥がれ落ちてしまいます。水周りには適さないことや、施工に相当の手間が掛かることから、お勧めはしていません。フローリングはオイル塗装をお勧めします。壁や天井、家具などのワックス掛けは液体蜜蝋ワックスの「グレイボ」がお勧めです。液体ですので施工もしやすく、乾燥後ポリッシング(磨き)をすることでシルキーな艶が出ます。

(※蜜蝋ワックス・グレイボはフローリングに塗った際、ツルツル滑る原因になるのでフローリングには不向きですのでご注意下さい。)

水をこぼしてシミになった場合どうすれば良いですか?

シミは拭き取っても落ちないので、サンドペーパーで削り落とす方法が良いと思います。サンドペーパーは240#以上の細かいものを選んでください。削り落とした後で、再塗装します。着色してある場合は、同じ色で塗装してください。

汚れがひどいのですが、どうすれば落ちますか?

ビボスでメンテナンスする際に行います。ビボスを少し多めに塗装し、その上からサンドペーパーで汚れを削り取ります。汚れを削ると同時にオイルを浸透させるように行います。残ったオイルをボロキレで拭き取り乾燥させて終了です。着色をしてあるフローリングの場合、削りすぎると着色が取れてしまいますので、注意してください。
グラノスもお勧めです。汚れ落としならグラノスを水に希釈して霧吹きで汚れている箇所に吹きつけ、拭き取ると汚れが落ちます。※ただし、アルカリ性が強いので無塗装の木に付けると、稀にアルカリ焼けを起こす場合があるので、塗装した木にだけ使用下さい。

ワックスについて

フローリングに塗るワックスを教えて下さい。

フローリング専用のワックスに蜜蝋ワックスの「ビロ」があります。ビロは練り状のワックスで、車のワックスのように塗りこんで乾燥させ拭き取ります。蜜蝋はその特性として水を一旦は弾きますが、長く放置すると水分を吸収し膨張し白くなり剥がれ落ちてしまいます。水周りには適さないことや、施工に相当の手間が掛かることから、お勧めはしていません。フローリングはオイル塗装をお勧めします。

家具に塗るワックスを教えてください。

家具のワックス掛けは液体蜜蝋ワックスの「グレイボ」がお勧めです。液体ですので施工もしやすく、乾燥後ポリッシング(磨き)をすることでシルキーな艶が出ます。

水廻りでワックスは使えますか?

使用できますが、蜜蝋を主成分とするワックスはその特性として水を一旦は弾きますが、長く放置すると水分を吸収し膨張し白くなり剥がれ落ちてしまいます。この点をご理解いただき使用するようにしてください。

ビボスとグレイボの違いは?

「ビボス」と「グレイボ」は同じ液体ですが、ビボスは主成分のオイルに蜜蝋ワックスを混入してあるオイルワックスで、グレイボは蜜蝋を主成分とする液体蜜蝋ワックスです。
ビボスはオイル仕上のフローリングのメンテナンスにお勧めしています。グレイボは家具や壁、天井の木材のワックス掛けにお勧めしています。

ウッドデッキなど外部の塗装について

ウッドデッキに塗る塗料を教えてください。

タヤエクステリアをお勧めします。タヤエクステリアは着色塗料でUVカット効果も高く、外部の木部に最適です。
(色が濃いものを使用すると、より耐久性が高くなります。)

どれくらいで塗り直しが必要ですか?

雨や太陽光などの条件によって変わりますが、内装は2年~3年、外装は3年~5年が目安になります。塗り回数を増やせば耐久性は向上します。

木製の食器・玩具の塗装について

木製の食器にリボスは使用できますか?

使用できます。リボスの製品は食品基準ですので、問題ありません。

食器や玩具にはどの塗料がよいですか?

カルデットがお勧めです。着色も出来ますので、カラーも楽しめます。

食器に使用した場合、耐久性はどうですか?

使用状況にもよりますが、半年から1年ほどとお考えください。

保存方法、処理方法について

保存期間はどれぐらいでしょうか?

開封をしない場合、涼しい場所で約2年です。開封した場合は、長くても半年までです。

オイル塗料を拭き取った布はどう処理したらいいですか?

リボスのオイル塗料の主成分は亜麻仁オイルで、亜麻仁オイルは特性上自然発火する恐れがありますので、処理には注意が必要です。オイルを拭き取ったボロキレを丸めておくと熱がこもり発火する場合あります。熱がこもらないように広げた状態であれば発火しませんが、お勧めの処理方法はボロキレを水に浸して軽く絞り、ビニール袋の中に入れ密封して生ゴミとして破棄してください。

余った塗料はどのように処分したらよいでしょうか?

てんぷら油と同じように処理してください。市販の凝固材で固めて破棄してください。

オガファーザーについて

オガファーザーに使用する糊は市販のものでもよいですか?

市販のものでも問題はありませんが、通気性を考えると推奨接着剤はウォールボンド200/矢沢化学工業㈱になります。

オガファーザーは1巻き単位しか買えませんか?

1巻き単位になります。切り売りはしておりません。

オガファーザーの上にデュブロンを塗る場合、下地処理はどうすればいいですか?

オガファーザーが下地の場合は、グラバは必要ありません。そのまま塗って頂いて問題ありません。デュブロンをプラスターボードに直接塗る場合もグラバを塗布します。

カルクウォールについて

カルクウォールの下地処理はどうすればよいですか?

外装の場合は、モルタルはノンクラック工法でサイディングの場合は大壁用サイディングでジョイントをファイバーテープで処理しクラックを起こさない状態にして、「ミネラル下地」をローラーで塗布します。内装の場合はプラスターボードのジョイントをファイバーテープを貼り、パテ処理を行い外装同様ミネラル下地を塗布します。基本的にプラスターボード下地とし合板は下地として使用しないでください。どうしても合板を使用される際は、ラワン合板は使用せず、シナ合板を使用して下さい。ラワン合板の場合、アクが強すぎてアク止め処理をしてもアクが浮いてくる可能性があります。

壁紙の上からカルクウォールは塗れますか?

壁紙の上から塗れます。まず初めに、はがれ防止のためにクロスのジョイント部分を全体的にタッカーで止めて下さい。タッカーはステンレスのものか、そうでなければタッカーを止めた際に錆び止めをタッカーに塗って下さい(スプレーもあります。)
古い壁紙の場合、汚れやタバコのヤニなどの影響でアクが出ることがあるので、アク止め処理を行ってからミネラル下地を塗布して、カルクウォールを塗ってください。

アク止め処理はどうすればいいですか?

市販のアク止め剤をメーカーの施工要領にしたがって施工してください。

その他

木以外に塗ることは出来ますか?

木材以外には、モルタル下地、プラスターボード下地、オガファーザー下地に塗布できる製品があります。モルタル下地、プラスターボード下地には、石膏塗料の「デュブロン」、漆喰塗料の「カルククリーム」もしくは漆喰の「カルクウォール」があります。

リボス塗装では無い塗装の上からリボスは塗れますか?

自然塗料であれば、塗ることは可能だとおもいますが、基本的にはお勧めしません。化学塗料は、無理とお考えください。